伝書資料

前に書いた円明流系の伝書を入手。写の伝書で年号も書いていないのだが貴重なものでした。武蔵-竹村-八田系統もの。こういったものは入手できるときに入手しておかないと、すぐに売れてしまうからね。今度画像載せます。

 

ネットで佐渡伝系統と同じ天命一刀唯心流の柔術の伝書も出ていたよ。これは購入するしかないと思ったね。同じ人物の発行ものを私は一つ所蔵しているのだが年月が経って字がうまくなっていた伝書だったよ。

 

さて新潟県内の上越市が上杉謙信の刀の入手を諦めました。金額の折り合いがつかなかったというが評価額3億2千万を10億、5億だとかで買い取って欲しいと。ゆかりの品はその土地の地元にあってこそのものだと思うのだが、、、。

私も巻物資料をその地元のためにと安く譲ってやったことがあります。私が所持していても価値は見いだせないと思ったからね。

単品の時もあったし一括で譲ってやった時もありました。確かに一般で売ればそこそこと思ったのだが、金額よりも地元の方に購入して欲しいと思ったからね。正直、複雑な思いもあったことは確かだけど、なぜかホッとした安心感が強かったことを思い出します。