2013年5月16日
昨日、5月15日(水曜日) 村上市の藤基(ふじもと)神社において例大祭が行われた。今回は奥山現想神伝流、心形刀流、戸山流の三流合同の奉納額を掲げるということで演武会もあった。私は、心形刀流のY氏より案内をいただき行ってきた。
さて長~い神事も終わり、いよいよ演武へと。別会場では弓道の演武があった。私は居合の演武はあまり見たことはないのだが古流はいいね。刀を抜刀する前の「静」から、抜刀して「動」への移行。「間」も緊張感があってよかった。後ろから、「かっこいいね」の声も聞こえた。
その後は私も参加しての昼食会へ。
神伝流を伝えておられる第7世のK先生に御目通りがかなっただけでも良かった。(他門人の空手家、中国拳法家の方々共々)
さてK先生がおっしゃっておられたが、ここに奉納額が掛かったということは、この神社がなくならない限り永久に奉納額が残るということ。まさにそう思った。特にY氏はこの地に心形刀流を伝え残さなければならない。それぐらい重要なことなのだ。
いや~それにしても疲れたよ。昼食時のビールのうまそうなこと(怒)、車ではしょーがない(涙)、まったく(笑)。
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