I氏より某公民館に玉心流小具足の史料があるとの情報をもらった。その地区公民館図書室の蔵書目録を入手することができたので調べてみると他に越後伝二天一流の伝書もあることが判明。
本日、仕事が休みだったため急遽行ってきた。玉心流小具足秘書3冊、兵法二天一流記上下2冊、兵法一班(越後伝二天一流伝書)1冊の計6点を確認できた。しかし、見ることは可能だが写真撮影は駄目との事。こんな一冊に付き何十丁もあるものを書き写せるわけもないし、昔の字体だし…。
がっかりしたのでついでに某所の郷土資料館も見てきた。ここにも武術伝書が保管されている。
以前、見ることはできたのだが断られた。また展示する予定もないとの事。いったい何のための史料なのか?私もこの地区に関係のある武術伝書数点を持っていて、いつか寄贈できたらいいなと思っていたが止めることにした。個人宅もそうだが代が変わったり、館の代表が変わったりすると所蔵史料を見せてくれなくなるところがある。見せてもらえるところは遠慮せずに見せてもらい、どんどん写真等に残した方が良いと思う。まあ某公民館の史料は確認ができただけでも良かった。(見せてくれたので)再度お願いするしかない。
新潟県武術流派一覧の更新。
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