夢の話続き。

夢の話の続き。高藤聡一郎氏の夢見術という本があった。意識をかけて体は寝ていても精神(心)は起きている状態にできるという。これも毎夜練習した。夜、もし襲われてもこれなら大丈夫と思ったからだ。強力な意識を顔の上辺りに集中してかけていく。普通はそのまま寝てしまうが、何日も練習している内に不思議なことが起こった。体はどうも寝ているような起きているような状態が続き、あっという間に朝が来た。なんか疲れは取れているような気がしたのだが、自分としては寝ていない気がした。その後、どうも寝ていない気もするし、精神は休んでいないような気がしたので止めることにした。やはり普通に寝たほうが一番いい。また余にも変な夢、いやな夢、悲しい夢など途中でこれはおかしいと夢だと気付くようになった。最も寝る前にこれから起こることは全て夢だからと言い聞かせて寝ていたくらいだから…。変な奴に襲われて戦っていたりして、ふとこれは夢だと気付いた。

その瞬間、映画のカーット!!が入ったような感じで全部真っ白になって夢が消えた。真っ白な空間に自分一人。ただなぜか上から自分を見ている状態だった。このまま起きるかどうか考えて、そのまま寝ることにした。その後は結構夢だと気付くようになり余裕もできた。どうやって、やっつけてやろうとか。ただ気付かないことも多い。トイレに行く夢だと大体気付く。夢だから尿が出ないんだなと、出してはいけないと。この4,5日前も2回続けてトイレに行く夢を見て気付いた。

夢ではないが最近は起こしてくれる人?がいる。それは布団が掛かっていない時に起こる。それも金縛りになりそうな感覚で起こしてくれる。いやな感じはなく起きると決まって布団が掛かっていない。風邪をひくぞと注意されているみたいだ。みんなに感謝の言葉を述べて寝ているようにしている。これは結構多く5回以上ある。不思議だ。