昨日、我が道場に某雑誌の道場案内のホームページを見たとかで新人が入門してきた。某流派より独立しているのだが、未だに支部として紹介されている。某流派のホームページからは最近やっと削除されたが、流派名を名乗るなとうるさいくせに載せている。他にもうちと同じ支部があると思われ、実際は支部の数は相当少ないと思われる。
話はさておき、その新人さんは空手を長くやってきた方で体をがちがちに固めてくるため、投げやすいこと、崩しやすいこと。なおさら力を入れてきて、ポンポンと転がしてやった。過去にもものすごい至るところタコだらけの空手家がきたが、同じくポンポンと転がしてやった。力はものすごくあるのだが、力の質が違う。一方向には力があるのだが…。
やはり、やわらかくなくてはいけません。他にも空手をやっている方がいるが、彼はとてもやわらかいです。今は空手の方は休んでいるようだが上達するだろう。見ていても力が入っている人は分かります。今はその新人さんに力を抜くことによって生まれる力(相手に感じさせない力の出し方)を教えたいと思っています。
史跡紹介に追加。
新潟県武術流派一覧の更新。
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