武道は日本の伝統文化

Martial arts are traditional cultures of Japan.

私が伝承を託された奇跡の武術
私が伝承を託された奇跡の武術

武道は我が日本国の大切な伝統文化です。

何とか後世に伝えて残していきましょう。

 

このJimdoは海外から見にこられる方が

多いようなので日本の伝統文化を伝えるためにも

いろいろと紹介していきたいと思っています。

拳形
拳形

継承武術(片山心働流柔やわら)

我が継承武術は、本当に江戸期から続いてきたのか疑問に思っていた。この程、ネットではあるが江戸期の伝書を画像で確認することができた。やはり間違っていなかったと思った。

この拳形より突き、打ちが繰り出される当身の多い武術である。打ち込みの当身の時には床をダンッと踏み込んでの当身が有り、まさに震脚と同じである。

体当たりのような技があったりと私が思うに心意六合拳的なところもある。

最近はネットでも出るようになって何点か購入することができている。

 

新潟県の某美術館所蔵資料 五方構之極彩色図(現在 非公開)

ここの美術館は閉館してしまいました。今後、これと同じく宮本武蔵の肖像画もあったのだが、所蔵品がどうなるかは全くわかりません。この掛け軸はもともと巻物であったものを掛け軸に直したものと思われております。

 

播磨武蔵研究会の故鈴木幸治先生にこの絵図の考察をしていただいたときは最初は結構な批判的な内容でした。私としては、それでも貴重な資料であると答えたのですが、、、。

その後、氏から逆にこっちが正しかったという内容のメールをいただきました。他の流派では名前の呼び方に混乱が起きていると。内容そのものについては氏のHPに書いてあるのでここでは触れません。

越後国の武術事情

我が越後の国には大小たくさんの藩があり、武士のみにならず農民にも武術が伝わっておりました。武術史料がまだたくさん眠っております。いまだに見せたくないと断られたところもあります。閉鎖的な地域もあります。ごく最近まで武術の継承者が存命でした。平成になって武術を伝えることもなく亡くなって絶流してしまったのを実際にこの目で何回か見たり、聞いたりしています。親から子へと代が変わり、武術史料の散逸も始まっております。コピー、写真等で残さないといけないです。郷土史の先生方も亡くなったりして郷土誌等に載った武術資料の出所も分からなくなっています。いろいろと事情もあり、公開できない資料もありますが、当方所蔵の史料はなるべく公開して、何かの一助にでもなれば幸いです。

 

越後以外でもそうかもしれないが、武術とは縁もゆかりもないところにも武術が伝わっていた。大庄屋、豪農家等、武術家の修行中の旅人を泊めてあげたりして、それで武術を教わっていたりしていたようだ。全部が全部そうとは言えないが、そういった箇所がいくつかあったことも事実。何事も調べてみなければわからない。

 

 

 

 

新潟県武術史料

依然 コロナ禍

依然としてコロナ感染者が多くて、今年の道場開きができていない。道場を開いて稽古をしても良いのだろうが、もしが怖いからね。前例で濃厚接触者が出たことがあったからね。

一番怖いのはやっぱり会社に迷惑をかけてしまうことだと思う。自分だけならいいんだろうけど。

 

最近は夜中に最低1回は目が覚めてしまうことかな。年だね。寝ているようで寝ていない状態なのかな。とにかく夢を多く見るね。それもとんでもない夢を多く見るんだな。日常ではありえない夢だからね。前にも書いたけど霊的なんだよなあ。

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総括

まずは昨年の総括をしたいと思う。

私自身に起こった重要な出来事など。

 

・コロナで道場のみんなが濃厚接触者になった。これにはまいった。会社の人達みんなに迷惑をかけたからね。

 

・コロナ禍で色々と書籍を読みこんでいくうちに私にとって大発見をした。合気の本質が理解できた。そう思って今までの書かれた書籍の言葉を合わせていくと、まさしく私が思っていることと一緒。合気とはそういうことなんだなあと。じゃあ体現出来るかというとそう簡単には出来ない。そんなに簡単に出来るはずがない。ある程度はわかったので後は私の修行しだいだな。もし私が思っていることが当たっているのならば体現できるはず。そこに意識を集めてそこを中心に鍛錬していけばいいわけだからね。私の鍛錬しだいなのだが、私は合気というものを手を取って体験したことがない。それこそ血の滲むような努力が必要になってくるだろう。

 

・とある人物との出会い。出会うべくして出会った感じ。もっと早く出会うべきだった。尊敬する人物。確信できた。

 

・会社の仕事内容に変化。会社自体が変化したのだが、あまり良い方向へは行っていない気がする。

 

・仕事で左手の指3本の自由が利かなくなった。氷水を使うので左手が冷えたのだと思う。職業病か?もともと仕事で左右の肘は死んでいて、腰、膝もヤバイ状態。今は首もヤバイ。道場のみんなには鍛錬のし過ぎと言われるが。鍛錬が趣味だからね。なんとかしたいね。

 

・最後にとんでもない情報が入ってきた。すべてをひっくり返してしまうような情報。信じられなかったのだが少しは聞いいたことがあったからね。地球が地球ではなかった。良い未来に期待したい。

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お盆

お盆である。私は、亡くなった先生方、師匠、仕事上の先輩など思い出す人も多い。特に突然に亡くなって言いたかったことが言えなくて悔しい思いをした人も多くいる。

やっぱり生きているうちに言わないといけないよね。後でと思っていて何度後悔したことか!

(資料をまとめてから報告しようとか、病気療養中なので躊躇してしまったとか)

今このご時世いきなりの時もある。全てにおいて言っておこう。後悔しないために!

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稽古再開

この前の日曜日から稽古を約二ヶ月ぶりに再開しました。我ら道場もコロナの陽性者が出ましたからね。出たといっても道場稽古後の3日後くらいに陽性反応の人物が出た。道場に稽古に来ているときは熱もなく関係ないのに結局のところ、どこで伝染ったのかわからなくて、我ら道場も濃厚接触者が出たことになってしまった。12名だよ。二週間、自宅で自粛して休めだって。

 

PCR検査も受けたよ。自分の中ではこの中から陽性者が絶対に出るわけがないと思っていたよ。みんなの結果にはドキドキしたけどね。案の定、みんな陰性で大丈夫でしたけどね。後が大変だったけど、、、。

せっかく、みんな稽古にやる気を出していて土曜日も稽古をやるとか、色々と案が出ていて、私もいよいよ古流柔術の片山心働流を教え始めるかと思っていただけに、今回のことで全部白紙に戻ってしまいました。

 

みんなをある意味、達人のレベルにしようと思っていたんだけどね。濃い内容の稽古にと。また一からだな。(稽古の話は道場のブログへ)

 

最近は特に会社も変わってね。この年齢で不安がないって言ったらウソになるけど基本的に悪い人間はいないからね。仕事が出来る出来ないは個人能力なので別に気にしていないし。そんな事を言っていたら道場生みんな、当然のごとく私より出来ないんだから、ダメ出しをしてしまうよ(笑)。前より良いって思っていた人は尚更良いって思っているよ。

 

職業病も出てきたね。指に血行が行き渡らないのか左手の指三本が動かなくなってしまった。右肘は以前よりバカになっているんだけどね。最近ネットで知り合ったというか○○の師にシナモンが良いってアドバイスを聞いて実践しています。シナモンの効能に驚いています。

悪いことばかりではなく、良い事もあってね。武術関係以外でもあるけど、とりあえず今度武術関係で紹介します。

 

 

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更新

武術書紹介、他藩伝書資料紹介の項目を更新

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